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イングリシュガーデンの夢物語
イギリスの伝統と文化と気候風土が生み出したイングリッシュガーデンは
18世紀ストアヘッドを代表とするイギリス風景式庭園です。
イングリッシュガーデンは自然の美しさを庭に取り込み四季の移り変わりを身近に感じる庭園です。
日本のイングリッシュガーデン
植物の姿を見すえた園芸技術の高いボーダーガーデンにはじまり、
アウトドアルームガーデンの造園手法をもとに造られた庭園を指しているようです。
見る人を飽きさせない、それぞれに個性を持ったガーデンを総称してイングリッシュガーデン
とよばれています。
さて、あなたはイングリッシュガーデンといえばどんな庭をイメージされますか!
石作りの建物に這うクレマチスやバラで埋め尽くされたウォールガーデン
ブランウンのレンガ作りの建物と緑のコニファーと芝生のバックヤード
樹木で木陰を作り、白・赤・黄色・ピンク・紫の花に囲まれたボーダーガーデン
華やかなバラたちの香りに包まれたローズガーデン
ラベンダーやセージ、ミントにローズマリー、ナスタチウムに囲まれ、
さりげなくミニバラや、壁面にツルバラが咲くハーブガーデン
1年中コニファーの緑に囲まれ、
テーブルと椅子を置いただけのシンプルガーデンをイメージされますかコニファーガーデン
それとも、トピアリーガーデン・コテッジガーデン・寄せ植えが楽しいコンテナガーデン!
イングリッシュガーデンとは
ロンドンの大都市のちいさなタウンガーデンをみつけました。
こんな素敵なイングリッシュガーデンを紹介させてくださいね。
きっとあなたの庭に取り入れられると思いますよ。
花だけでは秋・冬が淋しくなりますね。
フォーカルポイントとなる植物・木々。
葉色の面白い、線がはっきりとした植物を庭の奥にもってきます。
家の壁面につるバラを這わせ、テラコッタや石板やレンガを敷き詰めます。
スペースが許す限り、白いテーブルセットやウッドテーブル、赤銅色のアンティークな椅子をおきます。
春や夏には、目を楽しませてくれるお花を色とりどりに飾り立て、
グランべリーの実にも小鳥のさえずりが・・・・・・
香りと音を楽しんでみてはいかがでしょう。
空間の変化を楽しむ庭といえるかもしれません。
また、ギボウシを大・中・小とならべ、ナメクジが上がってきにくい鉢を選んで葉を楽しみます。
セミデタッチドハウスのらせん階段にオールドローズを絡ませ根締にユキノシタを植えたり
建物沿いのテラスでは、苗を育てています。
晴れた日には、ベンチでモーニングコーヒー!
テラスとシェッドの間のわずかの隙間に植栽スペース。
ブリキのジョウロが趣を出します。
ボーダー花壇のなかに据えたキノコ型の石。
ねずみ返しとして納屋の土台に使われていたようです。
庭のオブジェとして人気があるようです。
古くなって使わなくなった「すき」や「くわ」をくんでオブジェにします。
日本の正倉院のねずみ返しを思い出してしまいました。
イギリスの方のオブジェのセンスに感激!
小さな片隅のイングリッシュガーデンかもしれませんが
古いものと新しいものが共存しあって、さりげなく自然をとりいれ、見る人を飽きさせない庭
これがイングリッシュガーデンの伝統と歴史に根づいているのかもしれませんね。
小さな庭(私の庭)は、家の中から全部が見えてしまいます。
”リビングからの眺めも”イングリシュガーデン
いつも庭の気配を感じていたい!ふと目をやるといつもそこに緑があり
花がある。そんな生活、あなたもトライしましょう!
また、あなたの庭づくりにきっと役に立つ B&B ってご存知ですか?
実際にイギリスの庭を訪ねるツアーがあるのです。
きっとすばらしいイングリッシュガーデンに巡り合えるでしょう!
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