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コンテナガーデンの物語
コンテナガーデンで自分だけの癒しの空間を作ってみませんか。
春、夏、秋、冬と色とりどりのコンテナガーデンを作り、彩り、道行く方にも楽しんでいただけると
また、そこに会話が生まれ物語がつくられていきます。
玄関を彩るサフィニアの花々や
窓辺に飾ったウインドウボックスのゼラニューム、
紫色の小さな花を咲かせるロべリアの花がコンテナから下垂する姿はコンテナガーデンならではですよね。
私も大好きなコンテナガーデン!
なぜ好きかって?
コンテナとお花との一体感でしょうか!
お気に入りのできばえのときには、何時間でも見ててあきませんね。自画自賛!
素焼きのテラコッタや陶器のコンテナやワインやウイスキーの樽や桶、木製のコンテナ・・・・
おしゃれなコンテナをよくみかけますよね。
最近では、シルバー色のコンテナ。
花屋さんに置いてあるブリキのバケツが気になって仕方がないのです!
このバケツにあふれんばかりの黄色のランタナや紫のロべりアのお花をいれたら!!!
想像するともう楽しくて・・・ワクワクしてしまいます。ブリキのコンテナガーデン。
夏やクリスマスにも・・・・梅雨にはアジサイで・・・・・
コンテナガーデンはいくつかのコンテナを組み合わせることができ、移動ができます。
寄せ鉢をすることで、立体空間が生まれ、また一つの物語が生まれます。
日本には四季折々の草花があります。
ひと夏過ごしたお花たちにちょっとお休みいただいて、秋に球根やビオラを植えていきます。
チョッピリ寂しくなる冬のコンテナガーデン。
コンテナにミニ葉ボタンとイチゴとビオラの寄せ植えができているかもしれませんね。
春にはアイビーとピンクのチューリップと紫のムスカリの寄せ植えが・・・
アイビーを植え込むと表情が出ますよ!
次々と想い思いの寄せ植えが一つの物語になっていきますね
満開の花々たちの姿にワクワクしてきませんか。♪
コンテナガーデンの植物の組み合わせ。
花色の量によっても変わってきますが、単植にするか寄せ植えにするか。
単植にするとアクセントができます。ボリュームをおおきくします。
花期の期間を考え、横に広がるもの、下垂するもの、草丈の違い。
花が咲くころをおもいうかべ計画をたてるのも面白いですね。
バックの壁面の色もちょっと考えコーディネイトされるとより素敵です。
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コンテナガーデンのポイントは、花の色・コンテナとの調和・バランスです。
アンティークな花器に黒法師の寄せ植えやブリキの器に多肉植物の寄せ植えも面白いですし、
ビオラやパンジーもいろんな色や品種もでています。
アイビーやピンクや紫のムスカリと寄せ植えされても可愛くできあがりますよね。
素焼きのテラコッタやかごの中でハミングしているようすがてにとれますね。
また、コンテナに低木と一年草をコーディネイトしてみるのもちょっとオシャレ!
★ローテーションの計画をたてます。
夏〜秋と冬〜春に分けます。開花期間が長く、花つきがよく、管理の手間がかからないお花が
コンテナガーデンには向いています。
私は・・・好きなお花を・・・・すきなように・・・・ガーデニングしているのです???
気ままなコンテナガーデン♪
ただ、メインになる植物を決めてローテーションを組むと後のディスプレイが
大変ラクになるのは確かですよ!
私のお家は北玄関になります。日陰で華やかなお花は限られてしまいます。
葉っぱで楽しむようにしていますが、お勧めはギボウシです。とっても素敵な葉っぱですよ。
夏、おてふきをのせたり、和菓子をのせたりして楽しむこともあります。
もちろん、見てるだけでも癒されますよ。
他に、インパチェンスとベゴニアを色で楽しみ、ミントやパセリでキッチンの脇でコンテナガーデン。
★夏のコンテナガーデン 観葉植物や葉物を多くつかって寄せ植えも 半日陰でよく育ちます。
ライムポトスを半日陰の玄関に置きますが、見事に育ちますよ。
コンテナガーデンも一年草だけでなく宿根草や多年草をつかわれるとコーデイネイトガ広がりますね。
★管理のポイントです。
用土がポイントです。
水はけや通気性の良い土が植物の生育に適した土です。
植え替え時には土の状態を把握しておくことも大切です。
元肥を十分にいれて追肥で肥料のコントロールをしますが、限られたスペースですので
密植になりがちです。病害虫の被害も受けやすくなります。
枯れた葉や花がらをつみとり、種ができて株が弱らないようにしましよう。
伸びすぎた茎や枝の剪定や大きくなりすぎた株をきり戻してバランスをとるようにします。
秋から冬の季節の変わり目はなんとなく寂しい庭になってしまいがちですが、手入れや
これから迎える季節の準備のための庭づくりも楽しいものです。
庭に出てどうしょうかな。と考えにふけるのも楽しいですよ。
虫眼鏡をもって庭にでてみたことありますか。いろんな発見があって面白いですよ。
コンテナガーデンの土
基本的な配合
培養土(赤玉土)6〜5、腐葉土3、バーミキュライトか川砂かパーライト1〜2 |
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咲き終わった後のコンテナの処理方法 |
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上の方法で使った土を前提にということになりますが、多年草や宿根草は再利用します。
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伸びすぎた根や古根や黒くなった根は切り、伸びすぎた茎や枝も切り戻し、樹形がきれいな場合は再利用できます。
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一年草や弱ったものは、捨てるしか仕方がありません。雑草や根やごろ石は取っておきます。
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土ふるいでふるい、もう一度振るいにかけ(目のちがうふるい)、真夏に黒いビニールシートに入れ日光で1ヵ月置くと雑菌が死滅します。冬はビニールシートの上にさらすと、害虫の卵やさなぎが死滅します。
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ピートモスや新しい配合土をもとの1/2混ぜます。ふんわりとした土ができあがります。
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土の簡単な調べ方 |
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ぬるっとした土は避けます。
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ふんわりとやわらかい土を握り締め、手を開けると形が残り、揺すると崩れる土は良い土です。形が崩れる土は水はけは良いが水もちが悪いようですのでピートモスを補います。揺すってもくずれない水もちは良いが水はけが悪いので砂(山砂、川砂)を入れます。チョットややこしいかもしれませんが、慣れるとそうでもないですよ!
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水やりの方法 土が乾いたら与える |
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土の表面が乾いていても下のほうが濡れていることがありますね。植え替えるときに、鉢底にごろ石を少し多めに(コンテナの1/4)入れます。
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苗や株が小さい間は、上から水やりしても大丈夫ですが、開花期は、株元に水やりをします。病害虫に被害を受けやすくなりますので気をつけましょう!
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追い肥の施し方 |
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一年草には液体肥料が便利ですよ。最近ではロハスが好きな方のために無農薬の液体肥料もでてますので、使ってみてくださいね。月に2〜4回、下の葉が黄色くなったり、薄くなったりすると肥料切れですので株の成長にあわせて施します。ペチュニアやサフィニアなどは薄めにこまめに施すほうが、花をつけるようです。
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宿根草や花木は、錠剤やスティックの肥料を株もとに置きます。有機肥料の油粕や鶏糞牛糞を用途に合わせて使ってもよいですね。
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